• 新人活動日誌 中木編
  • 宇宙からのさくらさくら
  • 藍染
  • 変わり天神
  • 世界の楽器シリーズ2
  • 新人活動日誌 中木編
  • 三味線始めてみませんか?
  • 白紅木三味線
  • 変わり天神
  • 世界の楽器シリーズ1
  • 梅雨時となりましたが
  • はじめまして新人です
  • 梅雨のお話し
  • 桜、2008年春
  • 五つ折れ三味線
  • ○○師2
  • ○○師1
  • ヤンキース松井とヨシダ兄弟競演
  • 私の邦楽初めて物語2
  • 歌舞伎四百年
  • 和楽器を用いた語句・表現
  • 三味線ブラザーズ
  • 私の邦楽初めて物語
  • 旅で出会った楽器
  • ニンジャミセン

Vol.22

世界の楽器シリーズ2

スティールパン今回の楽器紹介はスティールパンです。(別名 スティールドラム)
トリニーダード・トバコというカリブ海にある島国の楽器になります。

カリブ海といってもピンとこないと思いますが、キューバ、コロンビアが近いと言うと想像しやすいかと思います。
スティールパンの歴史は19世紀半ばに壊れたドラムを修理しようとしたある黒人がたたく場所によって音が違うことに気がつきその後、それが元になり改良を重ね現在の形になりました。
19世紀に発見された楽器なので、世界でもっとも新しい楽器と言われています。材料はドラム缶でそれを輪切りにして表面をたたき音程を作ったものが楽器になります。

スティールパンスティールパンは音域などによって様々な種類に分かれています。一番良く使われるのがテナーパンといい主にソロの演奏やリード楽器として使用されます。その他、ダブルテナーパン、ダブルセコンドパン、ダブルギターパン etc、、、、、
南国の雰囲気が感じられるスティールパンですが、音色など気になる方はぜひ、インターネットなどで検索してみてください。

オススメです。