津軽三味線兄弟ユニット「吉田兄弟(兄・良一郎、弟・健一)」が3月30日に東京ドームで行われるMLB開幕「デビルレイズ対ヤンキース戦」のオープニングセレモニーで三味線演奏を披露することが12日、主催者側から発表された。
ヤンキース・松井秀喜外野手(29)の“凱旋試合”。
国内テレビ局3局のほか、全米でも生中継される大舞台に立つ吉田兄弟は、約100人の津軽三味線奏者とともに「津軽じょんがら節」を演奏する。
「若手で迫力があり、日本らしさを出すことができる」という理由で白羽の矢が立った吉田兄弟は、「昨年夏にヤンキース対マリナーズの試合を現地で見て、スケールの大きさに圧倒されました。その大舞台で演奏するなど思ってもいませんでしたが、非常にうれしく思っています」(YAHOOニュースより)
オープニングセレモニーと言えば派手なので有名ですが、どんな感じになるんでしょうかねぇ~。
今まで全然三味線に関心がなく、ただ野球が観たいだけの人でも、これだけのメディアで放送されれば、何らかの関心を持つ人もでてくるのではないかと、今からワクワクしております。
きっかけはどんなところからやってくるのかわかりません。ひょっとしたら、これがきっかけで日本の楽器に興味を示してくれる人が出るかもしれないですね。
津軽三味線に限らず、日本の楽器はファジーでアグレッシブでありながら、繊細で奥が深いところもあります。
もし少しでも興味を持たれた方は是非、当社や邦楽に携わった方のホームページも参考にしてみてください。
新たなきっかけ作りにして頂けたら最高です。